うどん独楽吟
西部地区2    8月13日更新 凡蔵


たのしみは しらじら光る昼下がり 汗を抑えてざるうどん食う

凡蔵 丸亀市    

国分寺・善通寺線 うどん街道と呼べるほどさまざまなうどん店が味を競う
うどん屋への目印として有名な岩崎タクシーを西へ越えて
土器川を渡ると南にとる
堤防をしばし走ると目印の建材のリース会社が目立つ

堤防から西へ下って地図を広げる、この辺りだけどと
目を上げるとうどんの文字が目に入る

このときまで何度となく探したけど北へ走っていたのでわからなかった
気がつけばいたって簡単なアプローチであった

さて
昼前の駐車場は一台の車も見えず、やっとんかいな
暖簾が風に揺れている

店に入ってカウンターで発注する
席にかけていると持ってきてくれる、そうだここは一般店である


ざるうどんである
お盆にざると、だし、薬味、お茶がセットされて久しぶりに、見た目が美しいうどん

のりがかかっているが
これはいけません、味付け海苔は好みでない

だしは濃くがありほんのり甘味がおいしい

かけうどんを食べた家人は、やはり一般店は、だしがおいしいと二重丸でした


たのしみは 田園の中 コシヒカリ 穂が出始めて みのり約束

カントリー 善通寺市            


  

幹線道路ではない
とはいえ、うどん愛好者には主要な道である、金毘羅の山を左に見つつ
田園地帯を北へ走る

店内は小上がりにテーブル2卓の他に椅子席が6テーブル程
入って右側が厨房で、
たまたま1時を廻っていたので、釜待ちと言われるが なに かまわんけんね
高校野球を見ていると程なくできあがる

少し扁平の 薄く延された麺は柔らかいがのびがいい
気持はもう少し冷たく締めたほうがピシッとした舌当たりが楽しめそうだが
これはこれで
うまくだしにからんでいる

座敷のテーブルに赤ちゃんを連れた一家6人あまりの一団が楽しくうどんを食べている
外は炎天、高校野球も白熱、讃岐の夏の昼下がり
あービールが飲みたい


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